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<<   作成日時 : 2008/04/15 23:08   >>

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最近、ご近所で地鎮祭があったので思い出したお話。

大規模な土木・建設事業では、起工式が行なわれます。
しかし、基本的に、工事の起工式をする自治体はそんなに多くはありません。
通常は、業者が勝手に行なっている行事に、役所が呼び出されるわけです。
【注】ここで言う起工式は、某・仏教宗派で言う起工式ではありません。土木一般の現場はじめの意味です。

なぜかって?
そりゃ、業者と役所の立場の違いですよ。

業者としては、地鎮祭やお祓いをして、みんなで工事の安全を願いたいわけです。
しかし、役所としては、政教分離の原則から、「神事」を避けたいわけです。

となると・・・
1,業者が起工式の案内を役所に出す。
2,起工式は、役所も含めた来賓出席のうえ、はじまる。
3,主催者やら来賓のあいさつ。
4,神事に移行。
5,進行表を見ると、起工式の最後に、スコップ入れやら工事チームの出発式があるので、抜け出せない。
6,仕方ないので、役所メンバーも最後まで付き合う。
・・・とまぁ、そんな感じとなります。

神事部分では、役所関係者の対応が別れます。
1,そのまま神事の流れに乗る
2,神事中は着席したまま
3,神事中は起立するが拝礼はしない
・・・てな感じです。

有名な津地鎮祭訴訟で、地鎮祭は習俗化しており、神事ではないという判例はあります。
しかし、今の時代、どうだといえば、同じ判決となる確証はありません。
ですので、このように、あいまいな行動になります。

あと、神事部分でお神酒がふるまわれる場合。
さぁ、勤務中だ。困った(笑)。
1,飲まずに返す
2,飲むふりをする
3,飲むふりをして地面に落として清める
4,飲む(ぇ?)

公務員って、しょうもないコトで悩む業種ですねぇ(苦笑)。

ちなみに、私の元上司で、「4」のパターンの人がいました。
んで、どうしようと困惑している部下の杯にも手を出して、部下の葛藤を断ち切ってくれるという、ありがたい上司でした(ぉぃ)。

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