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zoom RSS 軍事と経済のお話

<<   作成日時 : 2008/06/12 22:08   >>

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とかく、日本人は軍隊の話が嫌いですが、もったいない話だと思います。
ちょっとキナくさい情報というのは、簡単にたくさんのことが読み取れるのですから。
今日は、(新聞各紙で出てるので、引用元は省略します)6月9日付けで、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所が公表した、世界の軍事費支出ランキングをネタにしてしましょう。

軍事費ランキング・ベスト5
1位 アメリカ
2位 イギリス
3位 中国
4位 フランス
5位 日本

さて、お約束のツッコミですが、
日本に軍隊はありませんから!!
あー。すっきりした。

ところで、
ロシアはどこに行った??
風の噂によると、すでに当事者すら把握できない状況なので、誰もわからないとか聞いたことがありますが、世界第二位の軍事力を持っていることは、疑いありません。

さて、1位のアメリカは、世界の軍事費の約半分を支出しています。
んで、その他5位まで、どんぐりの背比べ。
アメリカはGDPの3%以上を軍事費としています。
その他は2%台ですが、日本のみ1%程度です。

軍隊の維持費というのは、結構な支出です。
つまり、経済力の裏打ちがないと、軍隊は持てないということです。
ここから、先進国の経済力を読み取ると・・・

アメリカ>>(絶望的な距離)>日本>>>その他先進国>(以下略)

という構図が見て取れます。

これだけで、アメリカの経済力が、郡を抜いているということが読み取れます。
そして、日本の経済力も、他国の追従を許さないということも。
アメリカの凋落だの、日はまた昇る(沈む)だの、産業の空洞化だの、いろいろと、経済に警鐘を鳴らす名文句がありますが、ざっくり見る限り、大骨はそんなものだということです。
(もちろん、個別多岐にわたるものまで、否定するつもりはありませんが)

また、軍事費の対GDP比を見ることで、隣国との緊張感を推し量ることができます。
特に、発展途上国への渡航リスクや投資リスクを判断するのに、参考にできる指標のひとつです。

ちなみに、戦前の日本の軍事費は、国家予算の3割にも及んだと聞きます。
歴史の後知恵ですが、それだけで、政情不安に金融危機だの、何でもありの世相が読み取れます。

まぁ、日常生活には、あまり役には立ちませんが、広い知識を補助するためには、空き嫌いなく、情報を仕入れることは、大事だと思いますよ。

あと、余談ですが、一部で「軍隊のない国」と呼ばれている中米コスタリカの「軍事費」は、外務省発表でGDP比1.5%前後です。

やっぱり、日本って、平和なんですね・・・

あ。コスタリカでは、警察とか国境警備隊が、戦車を持っているので、「軍隊のない国」ということになっているそうですよ。
自衛隊≠軍隊という以上の詭弁ですねぇ(苦笑)。

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