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zoom RSS 【秋葉原事件】ナイフのお話

<<   作成日時 : 2008/06/13 22:39   >>

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私、昔は、ナイフを持ち歩く人でした。
といっても、ドライバーやハサミなどを内蔵した多目的ナイフですが。
スイス・アーミーナイフと似たような形のものですが、国産品でした。
かつて、仕えた首長にいただいたもので、現場での軽作業のほか、プライベートでも、小物の修理や屋外作業時には、非常に役に立ちました。

持ち歩くのをやめたのは、地元の運動会に、ボランティアでスタッフ参加した時です。
小学生くらいの女の子3人に、結び目の解けないハチマキを切るのに、何か切る物はないかと訪ねられ、そのまま、「はいっ」と、多目的ナイフを貸してあげようとしたら、マジ、三歩、引かれました。

以来、多目的ナイフを持ち歩くのをやめました。

正直、不便です。
人間は、ちょっとした道具を持つだけで、活動の幅が広がります。
逆に、道具なしでは、木を削ること、ネジを回すこと、紐を切ることすらできません。

道具は、正しく利用することで、その効果を発揮します。
その道具を失って、はじめて、その不便が実感できます。

私は、ナイフで鉛筆を削って勉強した世代です。
おかげで、何度も、怪我をしました。
故に、刃物の危険性を理解していると思います。

その経験から、私は、刃物が恐ろしいとは思いません。
それを使う人間がすべてなのだと思います。

ナイフを持つことをやめたのは、時代が変わったのだと思ったからです。
便利をとるか、他者の心情・ひいては自分への評価(ソトヅラとも言う)をとるか。
私は、後者を取りました。

しかし、また、時代が変わることがあれば、再び、多目的ナイフを持つと思います。
もちろん、社会が「持っていても大丈夫」だという風潮になってほしいと思っているわけですよ。

アメリカの銃社会のようなものを求めているわけではありません。

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