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一部、メルマガの後記からの転載となりますが、書評の依頼なんてのを、受けてしまいました。 やりとりとして、こんなかんじですが、大体、全部ノリでやってしまう自分もどうかと思う・・・(溜息)。 で、ネタは「実は悲惨な公務員」(光文社・山本直治氏:著)というご本。 著者の山本さんと、こんなやりとりが、ありましてー。 山 「ということで、メルマガで書評をー」 私 「読んでもないないのに、書けません」 山 「1冊、送りましょうかー」 私 「タダでもらったら、良いコトしか書けないでしょう」 山 「こちらから厚かましくお送りするという話です。面白くなければ読み捨てていただければ―」 私 「つーわけにも、いきませんので、本屋で探します」 山 「いやー。出荷数から言って、本屋に並んでるのかどうか、怪しいですよー。買うなら、超・大手書店かネットのAmazonとかでないと無理ー」 私 「おーい。」 探し出しましたよ。山本さんっ!! ミリオンセラー 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」 ・・・と、並んで、閑静な高級住宅街の書店に並んでましたよっ。 んーとに。 謙遜されなくても、普通の本屋さんで売ってますよ。 つか、1冊見つけると、見つけるコツがあるのか、別の本屋さんでも、どんどん見つかりましたよ。(ぁ。脱線・・・) さて、結論から言うと、この本、ただ単に読むだけでは、面白い本にすることができません。 読み手の知識と考察力が試されます。 「実は悲惨な公務員」などというシュールかつシニカルなタイトルですが、誰かのメルマガと違って、中身はいたって真面目(ぉぃぉぃぉぃぉぃ)。 ツカミは、公務員官舎のお話なのですが、ここは、あくまでツカミ。 ここから、話がどんどん深くなってゆくので、正直、一気に読むのは、オススメできません。 公務員給与論、公務労働の生産性、公務員労働者の「公」と「私」の問題、そして、必要不可欠であるはずの公益性ゆえの矛盾。 どれをとっても、一概に答えの出ない問題に、正面かと側面から切り込んでいます。 しかし、この本に提示されている答えで、読者が満足するかどうかというのは、それは別の話です。 否、満足してしまえば、この本の価値は半減するでしょう。 著者の意見や掲載データを、別のデータと比較・検証して、はじめて「読者の意見」が導かれる種類の本であると考ます。私は。 (実際、先に張ったAmazonのリンクでも、極端に評価が割れていますね) ゼミの教材にして、1節ごと資料収集して討論できそうなネタ本だと思います。 ・・・といっても、公務員制度を検証するようなゼミなんて、聞いたことありませんが(笑)。 まぁ、私も、まだ、一度読んだだけですので、これ以上の書評はできませんし、同時に、すべきではないと思います。 本を買った人が導き出す結論は、読者だけのものです。 しかし、基本、書評なんて、個人の主観でどんどん変わります。 公平性は担保する必要がありますので、同様の書評をされたサイトで、こんなとことか、そんなとことか、あんなとことかに、勝手リンクしておきます。 ご参考に。 そして、勝手リンクのターゲットになったみなさん。 ごめんなさい。 |
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『実は悲惨な公務員』を読み終えて
新書ブームが続いています。5年ぐらい前までは、年間販売数の上位30位に入る新書は ...続きを見る |
公務員のためいき 2008/06/16 22:19 |
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