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<<   作成日時 : 2008/10/20 22:31   >>

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昔、市町村で「すぐやる課」とか「なんでもやる課」とかいう部署が、全国的に流行しました。

最近、どーなってんでしょうか?
某・マツ○トキヨシ氏が、千葉県某市の市長時代に創設したという、元祖「すぐやる課」は、いまだ健在のようですが(笑)。

その10年ほど後、80年代以降、身近な行政というテーマで、住民ひとりひとりの顔の見える社会を作っていこうという考えが流行しました。
その結、機動性と実行力を兼ね備えるべく、小部署に権限を分散させる組織づくりが流行しました。

かつての「すぐやる課」「なんでもやる課」など、名前がユニークなので、有名になりましたが、土木部門を建設と維持管理と都市計画に分割したり、水道部門を施設管理と徴収に分割したり、人権部門から女性政策と同和対策を独立させるなど、多くの自治体で行われていたことです。

その結果、私が勤務した自治体では、課長が先頭に立って現場作業をしているなんて部署、めずらしくもありませんでした。
それが、バブル崩壊後、急転直下して、「小さな行政」が、求められるようになりました。

効率良く人員削減するために、小さな部署は統合され、最小レベルの管理単位が、どんどん巨大化してゆきました。
結果、管理職の数が減り、人員削減に大きな役割を果たしました。

この流れにより、課長(=一番下の中間管理職)が先頭に立つのではなく、完全に「管理職」となることが求められるようになりました。

まぁ、時代の流れなわけですが、これらの流れを通して、「役場」が「役所」になっていった自治体も多いようです。

これからは、どんな流行となってゆくのでしょうか?
組織は、変化し続けるものです。
役所も、例外ではありません。

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