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zoom RSS 【宮仕え】恨みを買うのは商売柄ですが。

<<   作成日時 : 2008/11/20 22:57   >>

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ここ2・3日、報道は、旧・厚生省(現・厚生労働省)関係の、連続殺人事件一色です。
あ、いや、まだ、同一犯による連続殺人と断定されたわけではありませんが。

基本、宮仕えをやってると、良かれ悪しかれ、特定・不特定多数を問わず、人の恨みを買います。(まぁ、民間企業でも、ある話ですが)

その原因は、役所側の失策である場合もありますし、明らかに相手方が悪い場合もあります。
極論、「役所の人間である」というだけで、まったく関係のない職員が事件に巻き込まれる場合もあります。

で、今回の事件が、現在進行中の、「年金問題」が、引き金であると仮定した場合の話。
(11月23日追記:事件は単純「年金問題」ではなく、逆恨みの模様)

被害者・関係者である元・事務次官氏は、理屈ではなく現実の人間感情として、充分に恨みを買う立場の経歴であり、それに関しては、同業者心理として、特に驚きはありません。

ただ、単純事実として、人殺しは人殺しです。
心で思っても、為してはならぬこと、言ってはならぬことは、世の中に、山ほどあります。

罪に問われずに人を殺せるのは、法的に認められた裁判による「死刑制度」と、同じく国際法に則って行われた「戦争」だけです。(もしかしたら、近々「安楽死」が、加わるかもしれません。あと、ほかにあったら、教えてください)
もちろん、どちらも、その根拠法を逸脱して行った場合、執行者が罰せられます。

年金問題は、すでに複雑化していますので、主な原因を問うことは、ナンセンスですが、あえて言うなら管理上の問題です。
故に、(仮に)今回の被害者・関係者である元・事務次官氏に、公僕・管理者としての非があり、それを問うのなら、最も適当な行為は、普通に行政訴訟&損害賠償請求でしょう。
その範囲を逸脱しているなら、民法709条に基づき、一般不法行為の類推適用もありうるかもしれません。
つまり、通常の社会状態では刑法の死刑制度のみが与える、「死」が、両氏にもたらされる余地は、想定し得ないということです。

そして、これらの手段は、誰にでもできる、合法的な行為です。
私に言わせれば、(不謹慎な言い方で恐縮ですが)人を殺す以上に簡単な行為です。

また、殺傷された、事務次官氏の配偶者さんについて、罪科を見出すことは、不可能です。

故に、今回の事件に対して、その犯人の行為を擁護・肯定する余地を、私は見出せません。

一刻も早い事件の解決と、関係者のご回復、ご冥福をお祈りします。

追記:
余談ですが、私がかつて勤務した、某・自治体では、何度か、一般住民さんを、警察署への一泊旅行に連れてっています(ぇ?)。
もれなく、前科1犯がおまけとしてついてくる旅行です。はい。

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