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そろそろ、スキーのシーズンですが、この夏、東海北陸自動車道が全線開通し、名古屋から富山にかけての交通量が、爆発的に増大しました。 この東海北陸自動車道は、その大半を岐阜県のスキー場街道を縫って走っています。 さて、中部地方には東海北陸自動車道のほか、中央道、国道19号線というスキー場街道があります。 この国道19号線の最深部にあるのが、王滝村。(厳密には通っていない) 夕張市に続くかと噂される財政危機の最中にある自治体です。 そして、その再生のカギを握るのが、おんたけ2240(旧・おんたけスキー場)です。 中央道は長野オリンピックも行われた巨大スキー場エリアで、滞在型リゾートとして発展。 高速道路によるアクセスも良好です。 そして、国道19号線ですが、こちらが問題。前述の2街道が、高速道路であるのに対して、国道19号線は一般道(とある事情で冬季の夜間など非常に危険)。更に各スキー場が街道から奥に入っていることから、ドライバーにストレスを要し、非常に不利な環境です。 かつて、国道19号線は、東海北陸自動車道が開通する前、中京エリアからのスキー客で賑わっていたわけですが、東海北陸自動車道が完全開通してしまった以上、アクセス面で、非常に大きな水を開けられてしまったわけです。 この冬のおんたけ2240の経営状況は、王滝村の将来を占ううえで、非常に重要な指標となると思います。 え?なぜかって? 事実上、王滝村が、スキー場を中核とした企業体だからですよ。 現在では、厳密には異なるかもしれませんが、「村営」のスキー場を収入源としてきたわけです。村も個人も。 つまり、これは、王滝村と夕張市の共通点にもなるのですが、「住民が行政に依存しすぎた」という、問題点が浮き彫りにされているわけです。 これを改善することは、一朝一夕にはいかないでしょう。 注目して見ていきたいと思います。 |
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