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zoom RSS 【本音と建前】国防と自治体と不況対策

<<   作成日時 : 2009/01/28 23:26   >>

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対馬市が、防衛省に、対馬駐留の自衛隊増強の陳情をしたようです。(現在は約280名が駐留)
表向きは、国防・安全保障の問題が謳われていますが、自治体関係者としては、これ、裏のある話だと思っています。

ぶっちゃけて言うと、本音は経済対策でしょう。

不景気、過疎化、漁業不振、円高&ウォン暴落による観光客の低迷。
今、対馬の経済は危機的な状況です。

こうなれば、頼るのは公共事業。
しかし、公共土木事業は、毎年削減が続き、期待薄。
となれば・・・(苦笑)。

案の定、陳情書では、自衛隊増強に伴う空港の拡大整備港湾建設などが求められています。
また、駐屯人員の増加は、消費人口の増加にもつながります。
軍隊自衛隊は、生産性のない組織です。つまり、完全無欠の消費者です。
これほど地域経済にとって優良な顧客はありません。

対馬市さん。なかなか考えたものだと思います。

気付いた人は、まだ、少ないみたいだけど。

【対馬が危ない】自衛隊増強を市が陳情 「抑止力不十分」
(前略)要望書によると、陸上自衛隊について、(中略)1個連隊規模の常駐▽航空部隊の配置▽演習場の確保▽弾薬庫の新設と要員の配置▽装備品・弾薬の事前集積地の確保−が必要としている。
海上自衛隊については、イージス艦や護衛艦、輸送艦、ミサイル艇隊の専用岸壁整備のほか、哨戒ヘリ・ミサイル艇の臨時的展開と支援部隊の常駐やLCAC揚陸適地の確保を要請。航空自衛隊については、大型の航空自衛隊輸送機が離着陸できるように対馬空港を整備することや、超低高度隠蔽目標攻撃訓練など各種訓練ができる訓練場の誘致を求めている。
同市は「対馬はロシアや朝鮮半島、中国と対峙する国境最前線で、防衛の要であり、普段から有事の核となる態勢をとっておく必要が重要である」としている。
(1月26日:産経新聞より一部引用)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
古い記事へのコメントで・・(以下略です

この記事を読んで、どこでも同じなんだな〜と・・。
当方北の果て在住ですが、毎年自衛隊の人員規模維持について陳情しているようです。
でも、同じ人間が戦争訓練即時中止とか叫んでいるのを見ると怒りというか呆れるというか、卑怯な人間って多いです。
みかなん
2010/01/27 19:49
管理人さんです。

そういえば、沖縄県与那国島は与那国町も、自衛隊の駐留を陳情していましたねぇ。

最近話題の沖縄本島の基地問題も、ついつい、経済問題と関連させて見てしまいます。私は(苦笑)。

ただ、人間、立場もあれば、裏表、人付き合いもあります。
私も、若い頃、組合の動員の反戦デモに出た翌週に、某・空自基地の航空ショーに行った記憶があります。

前者がお付き合い。後者が娯楽でした。
ごめんなさい。はい。
k.k.@管理人
2010/01/27 22:12

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