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zoom RSS 【失礼な報道】「世襲議員」批判の批判(笑)

<<   作成日時 : 2009/04/23 22:06   >>

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自民党・民主党あたりが、いわゆる「世襲議員」の公認制限をかける準備をしているようですね。
確かに、現在の国会議員に(元)議員の親族・姻族が多いことは事実ですし、それだけで、一般の新人より、有利に選挙戦を戦えることは事実です。

しかし、単純にそれを批判することには、私、疑問を禁じ得ません。
最大の理由は、その出自にかかわらず、すべての国会議員が「選良」であるからです。

「世襲議員」であるからという理由だけで、国会議員を非難することは、それを選出した人々を批判することです。
それを、すり替え・もしくは無視して、あたかも議員個人が悪であるかのような議論・報道は、一種の個人攻撃でしかありません。
また、何か特定の事象だけで、政治家個人の人格までをも攻撃する昨今の報道の姿勢は、いかがかと思います。

まぁ、報道・特にテレビが視聴者である「一般市民」(有権者)を叩くなんて、営業行為に反することをすることがないのは、わかってますけどね。

「敵」を作ることで、味方(視聴者)を増やすのは、古典的な人心誘導術ですし。

少し、脱線しましたね。
こんなコトを言ってるわけですが、前述のとおり、いわゆる「世襲の新人」と、一般新人との格差というものは、確実に存在することも、また事実です。

このことの不公平感が、憲法の立法精神である平等原則にまで反するとは思いませんが、改善されるべきと思う人も、少なくないようです。

と、記事が長くなりそうですねぇ。
残りは、(↓ココ)が、優良記事だと思うので、参考に。
http://blogs.yahoo.co.jp/kira_alicetear/15228767.html

で、残り、走りますよ(ぉぃ)。
少なくとも、いわゆる「世襲議員」を法律で禁止しようとすると、憲法上の「職業選択の自由」と、ガチンコ勝負になってしまって、あまり、好ましくないコトになります。

ところで、基本、国会議員の任務とは、立法・外交・安全保障など、国政全般に関わる業務であり、地方と国とのパイプというのは、二次的な業務です。
また、地方の要望調整などというのは、三次以下の業務です。

故に、国会議員が、その土地の出自である必要性というのは、そんなに高くないわけです。

現在の自民党は、次々回の選挙から、(元)国会議員の親族・姻族が、新規に出馬する場合、別の都道府県からの立候補を原則とすることを、考えているようです。

国民の不公平感を減じ、職業選択の自由を守る。
非常に、上手な迂回措置だと思います。

この、与党としての自浄作用というものは、大事にしてほしいと思います。

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コメント(2件)

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初めまして。
TB有難うございます。
また、記事内での、当拙記事紹介も重ねて有難うございますm(__)m

国家の「生命の継続」を目的とする議員制内における、同じく「自党の生命の継続」を目的とする各政党において、「血縁」などに関わらず、「世襲=地盤、看板、カバン」の継承は必然であり、それはつまり血縁者じゃなくても、党利において利権あるいはしがらみの継承は、「既に常に」成されていると考えます。


「血縁世襲」はその中で代表的位置にあるに過ぎません。つまり、「血縁世襲」に対する何らかの条件を付けても、本質的に「地元」に根ざす党の「世襲」は終わることはないと考えます。

血縁世襲にこだわる限り、どんなマニフェストでも小手先に過ぎませんよね。

今後とも、宜しくお願いします。
桜乃宮アリス
2009/04/25 05:34
勝手に、参考リンクさせていただきましたのに、コメントいただきまして、恐縮です。

いや、真面目な話、言いたいコト、全部、書かれてたので、こりゃ、いいかと・・・(笑)。

> 「地元」に根ざす党の「世襲」

・・・ですか。言い射て妙な表現ですねー。

複数の政党が、それを持つことで、競争が生まれると思います。
また、政党が地域に根ざすことで、有権者の政治的関心にもつながるでしょう。
同時に、怠れば、その政党はその地域に対する影響力を失うでしょう。
政党の地域への影響力が、肯定的な方向で、活用されることで、政党政治は磨かれると思います。

肯定的な立場で、ご意見、反芻させていただきます。
ありがとうございます。
k.k.@管理人
2009/04/25 22:05

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