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zoom RSS 【記憶でたどるとウソ】裁判員制度は裁判官の責任逃れか?

<<   作成日時 : 2009/05/20 21:45   >>

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この5月21日施行の裁判員制度ですが「裁判員制度は裁判官の責任逃れだ」「裁判結果に国民の免罪符を得るためのものだ」という批判が、後を絶ちません。
しかし、私見で言うなれば、明解に「NO」です。
これは、裁判員制度という言葉が、世に出始めた頃にさかのぼれば、思い出せるかと思います。

この「裁判員制度」という言葉が、世に飛び交うこととなったきっかけは、ちょうど2000年頃だったかと思います。
(司法制度改革審議会の動きとは連動していたはずだから、多分、平成11年(’99年)以降かな?)

元々、裁判員制度が、当時の司法制度改革の検討課題のひとつであったことは、事実です。
しかし、それを、強力に進めたのは、裁判所ではなく、法務省の官僚さんでもないというのが、当時の私の認識です。

当時の法務大臣の発言が、ひとり歩きしだした結果、法務省が後に引けなくなったというのが、私の記憶です。

当時は、「改革」「変革」という言葉が、政治のトレンドとなり、霞が関ではなく、官邸主導の政治体制に移行・模索をはじめた時期でした。
で、それに乗っかった、法務大臣が、強力な指導力を発揮したのだと認識していました。

少なくとも、当時、お付き合いのあった地方法務局のレベルでは、「裁判員制度は法務大臣の暴走」ということで、意見は一致していましたね。

故に、裁判員制度は法務省や裁判官の責任逃れだというのは、最近の後付け、もしくは、反対のための理屈だと認識しています。私は。

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