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zoom RSS 5月18日、国民投票法施行(ただし、来年w)

<<   作成日時 : 2009/05/16 21:47   >>

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国民投票法(日本国憲法の改正手続に関する法律)の施行により、日本国憲法施行から60年を超え、ようやく、法的に憲法が改正可能の事務手続きが可能になるということですね。
憲法本体が改憲規定を内在しているというのに、その事務手続きが定められていなかったというのは、不手際といえば不手際なのですが、言い換えれば、日本国民が、憲法の改正を必要としない状況が、長く続いてきたとも言えます。

まぁ、それは、それで、いいんですけどねー。

私の学生時代は、憲法教育が盛んで、日本国憲法が、世界に誇れる平和憲法であり、国民に自由と平等をもたらす根本であると、無条件に「日本国憲法はすばらしい」と、教えられてきました。
・・・と、まぁ、これは、小・中学校までのお話。

高校生ともなると、憲法をテーマにしたレポートなどを課せられ、その限界や自己矛盾、社会との軋轢を、自ら発見することとなります。
そして、大学では、(法学部でしたので)各種の論拠をもとに、そりゃ、喧々諤々の自己主張の応酬となるわけです。

で、従来は、ここまで(=大学卒業・学校教育の終了)で、一般国民の憲法への関心は消えていたわけです。

しかし、昨今では、急速に「情報を共有する社会」「情報を手軽に交換できる社会」への変貌が、劇的に加速。
大学などの研究機関や国会・霞が関以外の一般市民が、憲法に対して、日常的に自己主張できる社会へ、遷移してきたわけです。

多分、これが、近年の改憲論議の根幹をなす事象のひとつだと思います。
そして、この情報共有社会が続く限り、日本国憲法の改正の有無にかかわらず、永遠に改憲議論は続くでしょう。

「日本国憲法はすばらしい」

私は、基本、この考えに賛同します。
しかし、それを理由に改憲議論が悪いことであるという考え方には、同意できません。

「日本国憲法はすばらしい」という考えのもとに、思考を停止してしまえば、憲法の発展は望めませんし、それを運用する人間の発展も望めません。

改憲派でも結構、護憲派でも結構。

日々、自らの憲法に対する主張をぶつけ合うことが可能な時代というものを、私は、好ましく思っています。

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