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<<   作成日時 : 2009/09/12 21:44   >>

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大阪府は堺市の市長選挙で、与野党相乗り候補vs橋下知事応援の新人の戦いが、加熱中のようです。13日告示、27日投票かな? ※ほか2人立候補。
で、連日、マスコミで、相乗り批判が流れているわけですが、私、地方選挙での相乗りが悪いことだとは思いません。

国政と地方自治には、根本的な違いがあります。
自治体/地方自治では・・・
・外交・安全保障を論じる余地がない。
・マクロ的財政施策・経済施策に手出しできない。
・財政的な意味での徴税権がない
 ※厳密には存在するが、事実上、国のコントロール下にある。

つまり、これらの点で、与野党が対立するシチュエーションが存在しないわけです。
逆に、国会で決まってしまったコトの枠内での議論が中心となるので、議論の着地点も、お互い、大差なく発見できることになります。
ですので、国政上の与野党の施策の対立が、自治体レベルの対立を生むことは、正直、多くありません。

ぶっちゃけ、国会で決まった施策に、「乗る」「乗らない」程度の議論となれば、大概の場合、「(自治体レベルとしては)乗った方が得」というコトのほうが多いので、現実的なレベルで、与野党一致しちゃうんですよねー。

また、自治体が自由に使える予算というのは、裕福な自治体でも、予算総額の3割がいいところ。
数%なんて自治体も、結構、多かったりします。
となると、自治体の施策の優先順位も、自然に決まってきます。

施策のレベルで、こうなってくると、それを取りまとめる首長と、各政党の距離も、自然と近くなります。
結果、与野党が同じ人物を支持することとなるのは、ある意味、自然なことです。

それを、国政・国会レベルしか見ずに、
「与野党相乗りはおかしい」
・・・などと、一瞥するのは、正直、地方自治の中身を見ていないと思います。


まぁ、ケース・バイ・ケースですけどね。

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