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zoom RSS 【公務員の殉職】イラク戦争と官庁テロ

<<   作成日時 : 2010/01/03 16:44   >>

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さて、正月3日も過ぎたので、少々、ネタも重めにいきましょう。
知っている人は知っている話ですが、イラク戦争の開戦以来、イラク政府に勤務する公務員の死者が増え続けています。ところが、それに関連して、わけのわかんないことがあります。
というのが、「これ以上、死者を増やすな。イラクの平和のために、米軍・多国籍軍を撤退させよう」というお話。え?なんでかって??

http://www.iraqbodycount.org/
イラクの死者数をカウントしているサイトとして、最も有名な「イラクボディーカウント(IBC)」というサイトで、イラク国内での死亡理由を確認すると、最近の死亡事件の大半は、官公庁や公務員相手のテロ。
そして、その巻き添えです。

つまり、統計から導かれる事実は、米軍・多国籍軍が主な原因ではなく、イラク人がイラク人を殺し続けていることにより、イラク国内での死者が増えているということ。

官庁テロの理論としては、行政組織の破壊による治安悪化と、人心乖離。その結果として、政権を不安定化させ、テロ組織が政権を奪うことです。
そのため、官庁テロで民間人を巻き込むことは、行政組織の破壊と人心乖離を同時に行うということで、一石二鳥、非常に効果的です。

もちろん、官庁テロには及びませんが、現実、米軍・多国籍軍の誤射・誤爆による市民の巻き添えも、IBCには結構、カウントされています。
それを認めたうえで、ぶっちゃけ、役所側の心理としては、犯罪者を刈り出し、行政組織を守ってくれる人(=米軍・多国籍軍)が、いるほうが、ありがたいと思いますね。少なくとも私は。

冷たいようですが。

ちなみに、日本では、大阪府の富田林市役所に、「福祉行政が不満だー」と、車で突っ込んだ人がいたり、保健所で殺処分された飼い犬の敵討ちにと、厚生労働事務次官を襲ったりという事件はありましたが、基本、役所相手の事件として、日本で「テロ」は、存在しないと言えます。

ありがたいことです。

まぁ、政治家相手には、時々ありますが。

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