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zoom RSS 【市町村の人件費】(仮になにもしないでも)あと5年程度は下げ続くかな?

<<   作成日時 : 2012/02/08 21:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 3

先に、念為ですが、ぼーっと考えていたことを、ダラダラと書いてみようかと思って、書き出したネタですので、別に、このまま、何もしないで、ぼーっとしてろとか、言うネタではありませんww

さて、「自治体名+定員管理」で、ぐぐると、ほとんどの自治体の職員の年齢構成が確認できます。

多くの自治体の場合、50歳なかばに極端に高い山があります。
んで、40歳前後が平坦な安定採用時期。
そこから急降下して、30代が少数派。
20代?なにそれ?絶滅危惧種??
・・・みたいな、構成比率となっています。いや、典型的な例ですよ。

このことから判断できる、ごく当たり前のこと。

仮になにもしないでも、あと5年程度は市町村の人件費は下げ続く。

採用を抑えた状態で、ただでさえ沢山いる、高給な定年間近の集団が、ごっそりと抜けてゆくのですから、当然です。

ということで、短期的には、市町村の財政状況は、人件費の面では、好転するといえるでしょう。

では、その後は、どうなるのでしょうか?
基本、現在の市町村では、人員の少数化と年齢階層的な平準化が進みつつあります。
(というか、30代以下の採用が少なかった結果というか)
それでも、現在の40代が、低いながらも、次の山になることは、間違いありません。
ただ、昨今の人事院勧告では、中高年の給与が抑えられる傾向がありますので、今の50代ほどの影響はないでしょう。
しかし、抜けて行く人数が少なくなり、入って来る人数も少なくなるという状況では、人件費の動きも鈍くなってゆくでしょうね。

つまり、今後、5年程度が過ぎれば、人件費の負担が軽くなる見込みはないと、判断できます。

もちろん、ドライな条件で。

後は、みなさん、どんな知恵を絞るのか?
ちょうど、「次の山」となる40代以降の地方公務員が、行政官としての役職に就く頃。
その資質が問われるでしょうね。

【おまけ:】
全然関係ないけど、書いてて思った。

かつて、公務員のお給料は、(現在に比して)若年層を薄くして、中高年に手厚いものとなっていました。
しかし、昨今では、まず、中高年層のお給料を薄くして、次に、若年層のお給料を上げて行こうという方向に移行しています。

これって、つまり、30代中盤から、40代前半の職員が、「損する」わけかな?
この年代って、平成18年からの昇給延伸の影響も、直球で喰らってるしなぁ・・・

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
私の学校では40代半ば〜30代半ばの先生がほとんどいませんね。
40代半ば以上と20代が主体です。

ただよく聞くのは・・
「昇給が悪くなった」「昔はボーナスがもっと多かった」との先輩教員の声。

教員の「人件費」の山はどうなるんでしょうかね。
一応同業者
2012/02/08 22:13
30代中盤超氷河期世代。どこまでも受難が続くんだね…
iz
2012/02/08 22:36
若い頃は「40超えたらよくなるから、我慢しろ」と言われ、40超えたら「中高年は賃金水準が高いから抑制する」と言われ、平均的には、ずっと低空飛行のバブル組ですわな(w
ktr
2012/02/08 22:41

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