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zoom RSS PC-9801?何それ??おいしいの???

<<   作成日時 : 2012/12/14 00:41   >>

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えー。この記事は、R-30くらいがオススメですかねぇ?
いや、私の勤務先って、今だに、NECのPC-9801が3台ほど、現役なんですよ。

はい。
NECのPC-9801。
かつて、国民機と呼ばれ、国内の家庭やオフィスを席巻していた国産のパソコンです。

Windowsの普及に伴い、IBM・PC/AT互換機(ひらたく言うとWindows互換機)にその座を譲りましたが、一時はビジネスパソコンといえば、PC-9801を指して当然といったものでした。

20世紀末頃までは。

まぁ、そんなPC-9801ですが、結構、丈夫なもので、一部の特殊用途で、未だに現役で利用されています。

ところが、最近、出入りの業者さんが言った一言、
「そろそろ、予備の機械をストックしておかないと、壊れた時、どうしようもないよ」

確かに、生産終了から20年以上経過したパソコンの修理なんて、メーカさんがやってくれるわけもありません。
ならば、部品取りのため、もしくは、クローンを作ってバックアップしておくため、予備機のコトを考えるのは当然かもしれません。

まぁ、今回は、直接、私の仕事じゃないんですけど、相談を受けちゃったんで、ちょっと、手伝うか。

とりあえず、電算担当者に聞いてみよう。

私 「おーい。古いPC-9801、どっかに眠ってない??」
担当 「PC−9801?えーと、端末パソコンの整理ナンバーか何かですか??」
私 「いや、NECのPC−9801」
担当 「???」
私 「ぁ。もしかして・・・キミ、今、何歳?」
担当 「24歳ですけど??」

知らなくて当然か・・・

私 「いや、実は、昔、Windowsが普及する前・・・」
担当 「ああ。OSですか」
私 「いや、それ、PTOSだろ」
担当 「?????」

しまった、更に混乱させちまった・・・
(注:PTOS:NECが使ってたCOBOL系のマシン言語)

私 「じゃなくて、20年くらい前、日本国内でパソコンといえば、Windows汎用機じゃなくて、全部、NECのPC-9801という機械だったんだわ」
担当 「あー。なんか、画面が黒くて、文字が緑色みたいなー」
私 「いや、もう、いいわ・・・」

うーん。
まさか、電算担当が、PC-9801を知らないとは、思わなかった・・・
しかし、24歳じゃ、知らなくても責められないよなぁ。

まぁ、そんなこんなで、八方手を尽くして、なんとか、予備で使えそうなPC-9801を発掘してきたのですが、発見してくれた若い職員も、「なんだかよくわかんないけど、それらしきパソコン」としか、判断できなかったようで、実機の確認に、かなり手間を要したようです。

なんか、時代を感じるなぁ・・・

んで、まぁ、実機を手に入れたのはいいんですけど、この後、担当さん、どうするんだろ?
今、稼動しているPC−9801は、ソフトウェアの設定が完了してるから、ただ使うだけでいいけど、予備機を構築するとなると、ちょっと、事情が異なります。
今時、MS−DOSのコマンドからマシンを再構成できる人間なんて、ウチの職場に何人残っていることやら。多分、片手で足りる数でしょう。
(注:MS−DOS:Windows以前に使われていたOS)

なんか、また、借り出されるような気がしないでもないですが、今回は、これ以上、首を突っ込むのはやめておこう。
やはり、10年以上前に行った2000年問題対応処理とか、今、もう一度やれとか言われたら、もう・・・いや、考えたくないです。はい。

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
「PC-9801 series」の法人向受注生産の終了が 2002/09/30 受注分で終って、メーカーの補修部品の保持が以後7年間(2009年まで)でしたっけ?
というより、NECのPC部門がNEC本体から分離の上でレノボとの合弁会社に移管されて、そもそもメーカー自体が・・・。ポカッ☆

ワタクシの周辺でも1台現役稼働中の PC-9801のエプソン製互換PC(PC-286/PC-386) がありまして、他人事ではありません。(ポリポリ;;

> MS−DOSのコマンドからマシンを再構成
コマンドラインから、「copy con > config.sys」でアレとかコレとか・・・。
物心ついた頃にはWindos95以降とかがあった世代には、「コマンドライン」とか、「config.sys」自体も死語かなぁ・・・。
ハッ!歳がばれる・・・。(アセアセ;;
秘匿希望。
2012/12/14 12:51
管理人さんです。

configの書き方で、その人の個性が見えるとか言われた時代もありましたねぇ・・・(遠い目

640KBの小さな空間をどう活かすか。
悩んだ時代が懐かしいです。

ぇ?
携帯端末にギガバイトメモリー??
何それ?まだ、21世紀も前半だってのに・・・
k.k.@管理人
2012/12/15 15:47
本体とディスプレイ 40万出して買ったので
捨てられない。

自分は情報系の大学卒なので
プログラミングは当時一般的な言語は使いましたし
(直接、CPUを操作したりしていました)
ハード的な部分は半田ごてから作る1ビットの
メモリー作りから勉強しました。

インターネットはまだプロパイダ経由でつなげることが
できる前から使っていました

今はもう夢の世界ですね。
けむり
2012/12/15 21:05
自分も現役大学生なのでPC−98系はほとんど分かりません…せいぜいPCに詳しいクラブOBからゲームのデモプレイを見せてもらったぐらいです。

OB曰く「当時はオタクの集まり、今は化石。何の為に勉強したのか」などと愚痴ってました。(正しいかどうかは判別がつきませんw)

しかし今でも使う機会があるとは…メモリ替えしかできない凡人には驚愕の情報です。
ステート
2012/12/15 23:25
config.sys 補足です。
config.sys や autoexec.bat を扱うにも、普段はエディタ使ってました、勿論。
ただ状況によっては、そうした full screen editor や最悪 edlin も使えない状況もあるわけでして、DOS が起動してくれれば(msdos.sys io.sys command.comさえ動けば)、標準入力からのリダイレクトは出来るわけで、覚えておいて損はないテクニックだったですね。「copy con」は。

※edlin : DOS 標準の line editor(コレも死語?)
某有名ジーンズブランドの事ではありません。(^o^;;
ワタクシは、edlin 使うくらいなら、copy con 派でした。line editor 苦手で・・・。
ちなみに、少なくとも、Windows Vista までは、edlin ありました。コマンドプロンプトから呼べます。

> ギガバイトメモリー
「1バイトは血の1滴・・・」(遠い目)
コードサイズ圧縮の為に、VRAMから直接読み書きとかしてましたねぇ。言語標準の命令・手続・関数を使うと、オーバーヘッドが生じるし、重くなるしで。
あと、メモリモデル(死語?)の問題とか・・・。(遠い目
秘匿希望。
2012/12/17 10:52
 お久しぶりです。
 NEC PC-98シリーズは、使いやすい機械でしたよね。JW2用の一太郎・五郎と組み合わせると、最良の日本語環境だと思います。
 それと、98ってマルチブートしやすい構造なので、DOSとFreeBSDを入れて使うとか簡単にできましたね。Windows2000でAT互換機に乗り換え、しばらくFreeBSDを入れてUnixの勉強をしてました。
 未だに、勤めた時に買ったPC-9821As2を保管してます。その後、買ったAT互換機なんて愛着はないけど、98は特別ですね。
 ところで、NEC PC-98互換機って、今でも新品が手に入りますよ。工業用ですが。
 まず、エミュレーションのモデル。
 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1209/20/news077.html
 ついで、本格的なハード互換機。
 http://www.rom-win.co.jp/hp2009/bp/catalog_98/C_98b.pdf
 機械制御なんかでは、制御対象の構造がブラックボックスのためプログラムの移植が事実上できないという理由で98を使い続けているところも多いようですね。
 やることが決まっているので、ソフトウェア的(機能的)な陳腐化という問題は回避できるにしても、アンチ・ウィルス対応製品がないので、セキュリティ的にはハイ・リスクですね(もうDOSのウィルスも死に絶えたかな?)。
 プログラムの移植ができるなら、多少費用をかけてもWindowsかLinuxへ移植した方がコスト的に有利だとは思うけどなぁ。古い機械を使い続ける位だから、プログラムの書き換えなんて、予算確保はもっと無理かもしれませんね。
 
 
ミューラー
2012/12/17 20:11
管理人さんです。

おっと。
SEDITを忘れては困りますな(笑)。
いつでもどこでも使える、標準添付プログラムww

使いづらかったけど(苦笑)。
k.k.@管理人
2012/12/17 20:20
> 機械制御なんかでは、
ワタクシの承知している稼働例はまさしくソレです。
制御・操作・稼働モニタとして、機械装置の一部分を構成してます。

> SEDIT
NEC 製の DOS の SEDIT って、Ver.3系の3.3D & Ver.5 からでしたよね。よく使ってました。
初代SEDIT(Ver.3.3D & Ver.5系列)と2代目SEDIT(Ver.6系列)の両方知ってます。両者で開発元が違うので、微妙にファンクションキーの割り付けが違ってて、、、、グスン。(;_;)

いずれにしても、SEDIT は使いづらいというか、ある意味簡易な用途向けな印象がありますね。
プログラミングとかには、やはり VZ とか MIFES とか RED とか・・・或は Borland や MS 系の IDE のお世話になっててました。

ただ、初期の DOS 環境だと 最初のバージョンのDOS からある EDLIN が標準だった訳で・・・。
というより、EDLIN にしても、SEDIT にしても、所謂外部コマンド(それぞれ EXE ファイルが必要)なので、環境によっては、command.com の内部コマンドを使う「copy con」しか途がなかったり。。。

あぁ、歳がバレる・・・。
ってゆうか、こういう昔話を嬉々としてとして投稿する時点で、歳を取った証拠ですな < ワタクシ。(^^;;;
秘匿希望。
2012/12/17 21:39
まだ、動かしています、PC98
しかも、PC-PTOSのCOBOLで
部品がなくなる前に、移行しないと・・・
PTOS COBOL プログラマ
2013/08/15 20:36
管理人さんです。

驚きました。
まさか、現役で動いているとは・・・
世の中、まだまだ広いものだとと痛感。
k.k.@管理人
2013/08/17 10:08
↑ PC98でPC-PTOSのCOBOL
・・・という特殊条件下という意味で。
kk_mmg
2013/08/17 10:09

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