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zoom RSS 生活保護を返上する時

<<   作成日時 : 2013/01/26 02:12   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 13 / トラックバック 1 / コメント 12

自治体で、住民基幹系の業務を行っていると、必ず、生活保護関連の調査や情報確認を行うこととなりますが、今日はそんなお話の中でも、「生活保護の廃止」というお話。

コレ、要するに、「生活保護を打ち切りました」という行為のこと。
どういった時に、起こるのでしょうか?

理想は、仕事が見つかって、生活保護が打ち切られる。
コレは、みんな幸せ。

しかし、この例は、あまり多くはありません。

生活保護の打ち切りの理由の多くは「死亡」です。

要するに、高齢の社会的弱者が、生活保護に頼らざるを得なくなり、そのまま一生を終えられるというパターンです。
これはある意味、生活保護が、本来、想定しているものであるとともに、多少の無力感が伴う結果でもあります。

同時に、生活保護となる例を考えると、身寄りを失った身体障害者や、高齢低所得者の離婚による寡婦(寡夫)化などによって、生活保護受給者となった場合は、最終的に、この「死亡による打ち切り」が、その人の人生の週末に重なることを暗示しているのかもしれません。
やはり、なんとも、やりきれなさが漂うものがあります。

ちょっと、暗いお話になりましたね。
では、明るく終わりたいので、そのほかの生活保護の打ち切りの例を見てみましょう。
どのようなものがあるのでしょうか?

「収入の増加(正規雇用された)」(理想的です)

「再婚して、配偶者の扶養家族となった」(おめでとうございます)

「親族からの仕送りが増えた」(持つべきものって大事ですね)

「ちょっと刑務所に・・・」(ちょww)

まぁ、いろんなパターンがありますです。はい(苦笑)。

【お願い:】
生活保護者の99%以上は、やむにやまれず、生活保護を受給しているわけで、基本、社会的に守られるべき人たちです。
書いた人としては、コンマ数%以下の不正受給者のお話で、コメント欄が暴走することがないように、強く希望するものです。はい。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
高齢者でも不動産のある方ならまだ可能性がありますね。自宅がリバースモーゲージの対象になったとか、道路拡張事業に引っかかったとか。運がよければそのまま寿命が尽きますが、先に資金が尽きれば生活保護に戻ってくることも。いずれにせよ高齢の受給者が死亡以外の理由で保護廃止になるのはレアケースですから、担当のケースワーカーにとっては嬉しいことでしょう。
SK
2013/01/26 05:49
あとは年金増による廃止なんてのもあり得ますね。
(65歳になって基礎年金部分の受給開始によって廃止とか)

逆に、最低生活費が下がることによる廃止もあり得ますね。
施設入所したり、公営住宅に当選したり…

本当にいろいろな廃止パターンがありますね。
二流社員
2013/01/26 10:47
独居高齢者の孤独死って、ケースワーカーさんが第一発見者になられる事も少なくはないでしょうし。
「死亡による保護の廃止」は、ケースワーカーさんには、”重たくて複雑・色々考えさせられる事案”となることも、少なくはないのでしょう。

昨今、諸々の事情により「在宅で終末を迎える」と言う事が言われるようになっており、政策的にもその方向に誘導してますしね。統計上「在宅での死亡」も増えてくる事になるでしょう。それに、ケースワーカーさんが関わっている可能性も高まってくるでしょうね。

最近、某**都内で、「昨今の統計上では、都区部で在宅での死亡が増えてる。それは、”施設ではなく在宅で終末を迎える”という政策が上手くいっているからではない。単に誰にも知られず誰からの支援も受けられず孤立死・孤独死されたご遺体の発見数が増えているだけである。」という報告がなされたのを思い起こします。

「国(というか社会)自体が、急速に老いていく」というのは、斯くも諸々の局面で、顕在化するものか。と考えされられ、覚悟させられます。

> 「ちょっと刑務所に・・・」
言われてみればその通りですけど、ちょっと盲点を突かれました。なるほど・・・。(._.) φ メモメモ
個人的はこうした事案が少数事例に留まる事を祈っています。
これが多数事例になるような社会状況・経済状況は、おそらくあまり良いものではないでしょう。
秘匿希望。
2013/01/26 14:41
東京都の生活保護率とか(H24.10)台東区の48.1%ってのは何だか凄いですね。次の足立区38.4%ってのも低くは無いのに霞んで見える
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kiban/chosa_tokei/geppo/2012/october/october1.files/201210_1-2.xls
Ackin
2013/01/26 15:09
%でなく‰(パーミル)ですよ。

本当に身寄りのいない高齢者、あるいは親族が遺体の引取りを拒否する場合もありますね。その場合にはケースワーカーが引き続き火葬などの対応をしていくことになります。
官報に行旅死亡人広告を載せるなんてこともあります。読むとなかなか面白いものですよ。
SK
2013/01/26 15:31
基本的に「官報」は毎日目にするのですが、と言っても関係の浅い部分は流すだけですが、行旅病人及行旅死亡人の公告もよく目にします。

不勉強で恥ずかしい限リですけど、「行旅病人及行旅死亡人取扱法」って、福祉事務所の所管になるのでしょうか。内心そうだろうとは思うのですが。

行旅死亡人として扱われる方って、生活保護受給者も含まれるでしょうけど、もしかしたら生活保護の網にもかからなかった方かも知れないわけですよね。
行旅死亡人の事務担当の方が目にするもの、思うものって、深くて重いと思います、部外者が軽々しく口に出来ないほどに。
民間従業者の目に入らないアレコレが、目に入る事もあるでしょうし。
秘匿希望。
2013/01/26 16:09
結局今回も、生活保護という制度そのものが疲労しているのに、目立ち易い不正受給糾弾と、目先の支給額抑制だけが先行しているなあと。さらにそれに対抗する立場の人も基本的人権がと叫ぶだけで、扶助の内容があまりに手厚すぎるうえに性善説に拠り過ぎで、生真面目に運用したら支える側がもたないという根本的問題には目をつむっている状況ですし。
生活保護の問題に真正面から皆が取り組む日は来るのだろうか? などとワーカー経験者は思うわけです。
はげおやじ
2013/01/26 21:28
SKさま、ご指摘ありがとうございました。恥ずかし
Ackin
2013/01/26 21:54
他の廃止理由としては・・・
例えば住所不定の人が利用する「宿泊所」にいた人が寮の規則に耐えかね「失踪」して廃止になったりですかね。
収入増を理由とする場合は、母子家庭でずっと受給していた世帯で、子供が高校卒業後に働き出して目出度く生保卒業と相成った場合もありますな。
通りすがり
2013/01/27 11:53
>生活保護者の99%以上
は、言い過ぎでしょう。
90%・・・
実感としては、8割かな〜?
友吉
2013/02/01 01:13
管理人さんです。

厚生労働省の福祉行政報告例と同生活保護法事務監査実施結果報告より人数比で割り戻すと、こうなりました。
ちなみに、世帯比で割り戻すと98%台になります。

まぁ、もちろん実感値は違いますが、書く側としては、実感値では、記事を書けませんからねぇ・・・(涙
k.k.@管理人
2013/02/03 12:03
ナマポ制度は廃止するしかないですね。

河本事件許すまじ。

中間市で、ヤクザ職員が集団ナマポ詐欺で逮捕。

生活保護詐欺で指名手配てwwwwwwww

頑張った者が報われる普通の社会にしろ。

そのために、所得税廃止、努力して稼いだ人や勤労者を称える教育、無拠出福祉廃止、小さな政府、規制緩和、消費税25%が必須だ。万歳。
革命烈士
2013/02/11 15:44

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