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zoom RSS 地方公務員の年収平均値(基幹統計調査結果)

<<   作成日時 : 2014/11/08 22:59   >>

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遅れていた平成25年地方公務員給与実態調査の詳細版が、いつの間にやら総務省のHPで公開されていましたので、ちょっと解説。
今年の調査は、5年に一度の基幹統計調査で、毎年行われている調査より、更に詳細な情報が調査、公開されます。

↓ コチラがオリジナル。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyuuyo/kyuuyo_jc.html

そして、この5年に一度の調査が、多分、唯一、地方公務員の平均年収に言及される公的統計となります。

以下、平均額と勤続年数、5年前・10年前の調査との比較ですが・・・

一般行政職:6,338,000円(22.1年)△47.2万円、△78.5万円
教育職(小中学校):6,795,000円(22.5年)△92.4万円、△103.6万円
警察職:7,321,000円(20.1年)△81.8万円、△148.7万円

・・・と、なります。

なんか・・・すさまじく下落していることがわかります。

画像


毎年の統計調査では、平均給与月額(諸手当込の月収)、平均給料月額(基本給に分類される月収)、ボーナスの月数が公表されるので、

年収=平均給与月額×12+平均給料月額×ボーナス月数
・・・で、年収を推測することができるのですが、毎年の調査の場合は、寒冷地手当、任期付研究員業績手当、特定任期付職員業績手当及び災害派遣手当などが算入されていませんので、今回のような基幹統計調査で公表される数値より、一般行政職で10万円強、教育職で30万円、警察職で50万円ほど少なく算出されてしまいます。

5年に一度の基幹統計調査で公表される「平均値」は抽出値ですが、統計的にサンプル抽出されたものですので、実際の平均値と判断してもよろしいかと思います。

国税庁の民間給与実態統計調査などと比較すると、かなり数値が高いように思えますが、これは、労働年齢がより中央値に近いこと(10代の若者や60歳以上の高齢者がほぼ含まれていない)、公務員という職種の学歴が異常に高いこと(一般行政職でも6割、教育職で9割が大卒)、事業所規模が大きい団体であること(類似規模の企業が参考にされる)などがありますが、何より大きな要因は、女性の定着率が高いこと(結婚退職、出産退職が少ない)により平均勤続年数が高いことではないかと思われます。

詳細まで切り込んで書くと、ブログなんかでは、とても語りきれませんので、概要だけ抜粋して記載してみました。

この数字を見て、いろんな議論があるかとは思いますが、オリジナルの総務省資料と併せて、話のネタにでもしていただければと思います。

↓ 大事なので、もう一度、オリジナルの総務省資料。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyuuyo/kyuuyo_jc.html

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