この10年ほどで、公務員の年収は、どう変わったのか?
もう、そろそろ平成23年度の人事院勧告も出そうな時期ですが、復習がてら、昨年の人事院勧告の資料から、平均的な公務員の年収が、どの程度、下がっているのか、確認してみましょう。
なお、あくまで、「平均的な行政職の公務員」というモデルでの比較ですので、43歳くらいで、齢もとらず、昇給もしないという仮想人格であることに、ご注意ください。
以下、平成22年の人事院勧告資料より、見てみましょう。(9ページ)
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h22/pdf/22setumei.pdf
はい。
平成11年~22年の12年間で、公務員の年収は、70.9万円、下がっています。
いや、もっと下がっているかとも思ったのですが、平成20年秋のリーマンショック前って、それなりに景気が良かったので、その頃の民間給与も反映され、この程度で済んでいるわけです。
あとは、組織の経営として見た時、これが高いか安いか、適正かそうでないか、ということになります。
まぁ、個人的には、人事院勧告制度は、非常によくできていると考えますので、民間比較上、妥当であるとは思いますが。
さて、今年の人事院勧告は、どんな結果となっていることか・・・
【追記:】
この時期、この年齢の公務員には、年間8-10万円程度の定期昇給がありました。
ですので、
・総体としての公務員給与は、この10年で、大幅に下がった。
・しかし、定期昇給があるので、個人のレベルでは、微増している。
・・・ということも言えます。念のため。
【追記2:】
そーいや、平成19年前後だけを切り取って、「民間に逆行して公務員給与は、上がり続けている!!」とか言った人がいたなぁ・・・と。
確か、あの女性だったと記憶しているのですが、データソースが出せないので、実名不記載にて。
なお、あくまで、「平均的な行政職の公務員」というモデルでの比較ですので、43歳くらいで、齢もとらず、昇給もしないという仮想人格であることに、ご注意ください。
以下、平成22年の人事院勧告資料より、見てみましょう。(9ページ)
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h22/pdf/22setumei.pdf
はい。
平成11年~22年の12年間で、公務員の年収は、70.9万円、下がっています。
いや、もっと下がっているかとも思ったのですが、平成20年秋のリーマンショック前って、それなりに景気が良かったので、その頃の民間給与も反映され、この程度で済んでいるわけです。
あとは、組織の経営として見た時、これが高いか安いか、適正かそうでないか、ということになります。
まぁ、個人的には、人事院勧告制度は、非常によくできていると考えますので、民間比較上、妥当であるとは思いますが。
さて、今年の人事院勧告は、どんな結果となっていることか・・・
【追記:】
この時期、この年齢の公務員には、年間8-10万円程度の定期昇給がありました。
ですので、
・総体としての公務員給与は、この10年で、大幅に下がった。
・しかし、定期昇給があるので、個人のレベルでは、微増している。
・・・ということも言えます。念のため。
【追記2:】
そーいや、平成19年前後だけを切り取って、「民間に逆行して公務員給与は、上がり続けている!!」とか言った人がいたなぁ・・・と。
確か、あの女性だったと記憶しているのですが、データソースが出せないので、実名不記載にて。
この記事へのコメント
>あの女性
すみませんが、一人しか思いつきません(苦笑)
建前上日本では、米ドルで支払い可能なはずですが。
これだけで個人が特定できてしまうというのも、すごいですよねぇ。
「年間8~10千円」の間違いでは?
私の場合直近4年間では毎年2~3千円程度しか
昇給していないのですが、私の所属する自治体が
渋すぎるのでしょうか?
昇給とは、給料月額のことでした。年
間では期末勤勉手当を含め17倍位に
なりますね。それでも5万円位にしか
なりませんが。
公務員の給与がいかにべらぼうなものか!
田舎で公務員はかる~く周囲の住民の平均年収を凌駕。全部税金じゃねえか 返せよ 今すぐ。
平均と云うのは地域の平均でなければ意味がない。
悔しかったら公務員になれというなよ
俺たち貧乏人から巻き上げた税金が君たちの
超高給になっているのだから,看過できないわけよ
どっかに平均と書いていますか?
平均と比較するのは適正では無いと思われます。
あくまでも同種同等ということで。
民間企業、大卒、正社員としての勤続年数20年、年齢43歳という条件で、いくらの賃金をもらっているのかな。
この民間賃金と公務員賃金との比較が一番わかり易い比較と思いますが。
でも、それらはみな少数派なのであって、多数の人が賛成したものとして条例で、公務員の給与水準を決めています。
悔しかったら公務員になれ、なんていいません。
悔しかったら多数派になってください。多数派になれば、公務員給与を半分にするとか、労働組合(職員団体)を禁止するとか、「公僕」なんだから滅私奉公せよ、とか、何でもできます。
田舎だろうと都会だろうと同じ職種にはそれに見合った給与が払われるのが常識です。極端に差がついたらまともな人材が偏ります。後、その理屈だと職員は年収の低い産業の振興(一次産業、観光、介護福祉etc)を支えるほど給与が下がる結論になりますね。労働者が自分の年収を下げる為に働けると思えるんですか?そんな人は大富豪の篤志家か奇人でもない限り世界中どこにもいません。
それと比較する対象をあわせるというのも重要。内容の違うもの同士を比較しても全然意味がない。
それなしで「地域の平均にあわせろ」というのは統計の悪用でしかない。
地域の平均給与が低くて問題→公務員の給与を下げろ、というのは論点をそらしてるだけ。
「地域の優秀な人材が公務員に流れるのが問題」というのだって、問題のすり替えだろう。資本主義を奉じているなら、優秀な人材を雇いたいなら、それなりの待遇を準備するのが当然ではないのか。
それができないとか、高い金を出したくないというのは、人材を大切にしていないことを吐露しているだけだと思う。
そして大多数の一般人はそういうレベルの低い人間であるというのが事実。
民主党が政権取れたのも納得だわ。
だって、自分の身にも降りかかってくることなんだし。
沸いてくる人は、声は大きいけど、それほど数はいないような気がしますよ。
(それこそ、統計的にそういう人は出現するはずだし)
1980年代、ジャパン・バッシングなんて言われていた時代のお話。
「100人のうち99人が信じなくとも、1人が信じれば、アメリカ全体で200万人以上が反日行動に走る」
・・・とか言っていた評論家の先生がいましたっけ。
まさか、日本で同じことが起きようとは思いませんでしたが。
>民主党が政権取れたのも納得だわ。
そうですね、腐れ自民党は”公務員・土建屋・東電”を優遇して、税金ばら撒いて、庶民納税者を殺戮するキチガイ政党ですから。
一般庶民が激怒して”キチガイ自民党”を打倒した2009年の偉業を守るために、これからも官僚と闘っていきたいと思う所存です。
是非頑張ってください。
陰ながら応援しています。
ブログ「akiraさんの「平凡な日常」」
ttp://akiran1969.iza.ne.jp/blog/entry/2437115/
akiraさんは「地方公務員拾遺物語 別館」
を読んだことが無いのでしょうね。