金の卵を、さて、どうするか・・・
自治体の採用試験の結果発表が、チラホラと聞こえてくるようになりました。
基本、大学進学率の上昇に伴い、職員の高学歴化が進んでいます。
また、昨今の不況の結果、公務員の人気も高まり、公務員浪人なんていうのも増えてきました。
故に、地方の官公庁でも、優秀な人材が集まるようになってきたわけですが、それ故の悩みもでてくるわけです。
優秀であるが故に、理想と現実のギャップに対応できない人。
優秀であるが故に、職場側で教育する者の資質が追い付かない場合
・・・などなど。
前者の場合、正直、どうしようもありません。
入って初めて理解できる、「げに恐ろしきは宮仕え」。
しかし、後者の場合は、ちと問題。
優秀な人材を、どれだけ磨くかで、その後、十年単位の職員の資質や役所のレベルに影響します。
前例踏襲で業務をさせるようでは、職員の資質向上にはつながりません。
それに基づく法的根拠をしっかり押さえ、本来的な理解をさせねば、ただ「若い頃、頭が良かったヤツ」で、終わってしまいます。
同時に、役所の外に放り出して、1人で住民さんや業者相手に折衝できるような現場対応力を育てねばなりません。
そのあたり、中堅職員の資質が求められていると言えるでしょうね。
何にせよ、職員採用は、その後、十年単位の投資です。
そのことは、コスト意識としても、常に意識しておきたいものです。
基本、大学進学率の上昇に伴い、職員の高学歴化が進んでいます。
また、昨今の不況の結果、公務員の人気も高まり、公務員浪人なんていうのも増えてきました。
故に、地方の官公庁でも、優秀な人材が集まるようになってきたわけですが、それ故の悩みもでてくるわけです。
優秀であるが故に、理想と現実のギャップに対応できない人。
優秀であるが故に、職場側で教育する者の資質が追い付かない場合
・・・などなど。
前者の場合、正直、どうしようもありません。
入って初めて理解できる、「げに恐ろしきは宮仕え」。
しかし、後者の場合は、ちと問題。
優秀な人材を、どれだけ磨くかで、その後、十年単位の職員の資質や役所のレベルに影響します。
前例踏襲で業務をさせるようでは、職員の資質向上にはつながりません。
それに基づく法的根拠をしっかり押さえ、本来的な理解をさせねば、ただ「若い頃、頭が良かったヤツ」で、終わってしまいます。
同時に、役所の外に放り出して、1人で住民さんや業者相手に折衝できるような現場対応力を育てねばなりません。
そのあたり、中堅職員の資質が求められていると言えるでしょうね。
何にせよ、職員採用は、その後、十年単位の投資です。
そのことは、コスト意識としても、常に意識しておきたいものです。
この記事へのコメント
ウチは毎年新人の質の低下が問題になっています。一般の社会人として対役所外的な対応はできるのですが、ちょっと込み入ったこと頼むとメッキがハゲてしまうのです。
倍率も職種にもよりますが、このご時世に関わらず、十年前の約半分から三分のニ程度。決して対外的に悪い噂等はないところなのですが。
採用担当はかなり頑張って大学周りなんかをやっているのですが、なかなか効果が上がらないようです。
最近の傾向として当然ペーパーテストはできて当たり前で採用されているのですが。
確かに、驚くほど優秀な人間は確かにいます。その反面、こいつ大丈夫かいと思うような変人もいます。
変人なりに、変な発想で一般人が気が付かないようなことをしてもらえれば、それはそれで有用なのかも知れませんが、私の知っている変人はいつまでたっても変人なままで、ゴニョゴニョ…という感じですね。
困ったものです。
倍率こそ維持しているものの、受験する人材層が下にシフトしています。要するに、優秀な人が敬遠するようになったものの、その下の層の人が就職難で応募してきてる状態です。
法知識と運用能力に加えて、専門知識とその吸収力も必要な職場なので、人材層のシフトは結構厳しいです。わりと長期的な人材育成もしてきたのですが、昨今の情勢下で、育成期間の短縮が決定し、二重の苦難です。
なおかつ、現況下では、中堅以上が逃げてく可能性もあるので、さらに三重苦の可能性も否定できず・・・。専門性の高さ故に、民間転職し易い職場でもあるので。
ごく近い将来、例の給与カットの影響も受けるので色々とピンチです。
弱年齢層を押さえつける給与カーブの歪さ、さらに政治家が負うべき政治責任を職員に押し付け、そして世界一を通り越して歴史上初めての人件費比削減に挑んでいる現状では人生管理に優れている人ほど公務員を避けようとするのは当然の成り行きだと思います。これだけ条件を圧迫していると適切な向上精神を持つ人が入るとは思えません。
多くの地方行政職員希望者は①将来への見通しが甘く②安定志向(状況改善の為努力する意思がない)③無気力な人の傾向があるように見えます・・・あくまで一学生からの戯言ではありますが。
ただ、公務員に求められるスキルは企業とは質的に違いますし、特に調整能力等は重点を置かれているでしょうから(あくまで私から見た感想です)現役の職員自身で努力できる事が多いとも感じています。
それと、高学歴化や浪人増加=優秀化とは言えません。何故なら若年層人口が急激に減っているにも関わらず難関大学の受入規模は維持されている為、大学内の質が相対的に低下しているからです。
各種大学の資料を見れば入学希望者の減少に比べて規模は無理やりにでも維持している大学側の現状がよく分かると思います。(滑り込み合格した自分が言ってると悲しくなるけど事実は事実として・・・orz)
>>地方行政職員希望者は①将来への見通しが甘く②安定志向(状況改善の為努力する意思がない)③無気力な人の傾向がある
総じて、他人の指示はそれなりにこなすが(こなしきれない方もいますが)、自分がリーダーシップをとるまでには至らないわけで、学祭でもサークルでもゼミでも、リーダーとして調整の経験がある学生は貴重な戦力です。もっとも、調整に長けているのではなく突撃隊長というか俺についてこいという方もいます。多くの学生は、意見を出して議論してさいごに調整を求めるのではなく、リーダーからの指示を待っていますから、彼らをつぶしてしまうと、学生はバラバラなままですから、先生たちも重宝してしまいますます増長してしまうようです。
>①将来への見通しが甘く
>②安定志向(状況改善の為努力する意思がない)
>③無気力な人の傾向があるように見えます・・・
正解者へ拍手!
しかし安易に楽だからと考え、公務員を志望してきて試験勉強のみに長けて入ってくると、そうそうに現実を見せつけられて、そして打ちのめされて無気力ってパターンが多いと感じますね。辞める人も多いし。
でも辞めるなら良い方で、使いものにならないのに、それでも居続けるのも・・、これは救いようがありませんねぇ。そういうのに限って最初は組合に反発していた筈なのに、いつのまにやら組合にベッタリとか。頼むからピー(自粛)してくれと・・・・。
本来的に求められる人材は、サービスを求める住民には必要と不要を取捨選択して対応し、前例だのローカルルール的な感覚を押し付ける自称ベテランの無駄場所取りな係長クラスはトイレにでも連れ込んでシバク。この程度が出来る若者は居ないものかと・・・・。そういうのは居れば全力で庇うのですけどねぇ。
自分の先輩がその代表格で、私もそうですが、彼の周りにつくと漏れなく給与は上がらないと評判ですが^^;;;;
まぁ、実際にそんな人材を集めるのは無理でしょうけどねぇ・・。
え、私は・・トイレには連れ込んでいません。倉庫の裏は使いましたがww
私は指示待ちの若手より突撃隊長の方が全然いいと思っています。増長してようがなんだろうが、私ならば突撃隊長をかっさらって現場に出ようと思います。
だって、天狗の鼻は長いほど折り甲斐があって楽しそうじゃないですか。願わくば折れて無くなるような鼻でなく、何度も何度も生えてくるような強い鼻を希望します。
こっちも、まだまだ若い者には腕っぷしでも負けられんと、年寄りの冷や水・・とならないように意地を張っていれば若さを保てそうだなと思いますしww
私なんて、
>>前例だのローカルルール的な感覚を押し付ける自称ベテランの無駄場所取り
の典型みたいなものですけど、庁舎の裏はごカンベンを。
指示待ちの若手<突撃隊長は、そのとおり。
また、天狗の鼻を折るのも楽しいのも、そのとおり。鍛え甲斐がありますよね。
でも、折っちゃたはいいけど再起不能の子も多くなってきました。そういうのにかぎって、組合というより、パワハラだと人事に泣きつきます。
>パワハラだと人事に泣きつきます
お疲れさまです。
ちなみに、うちの場合は私がその人事ラインなので、パワハラなんて声は正当なものしか聞こえてきませんねぇ。こっちも聞く気ないしwww
その分、組合は忙しいでしょうけれど、あそこも真剣には相手にはしないようですよ。
な・・・なんか、予想外な方向に、コメント欄が進行していますです(汗。
まぁ、実際のところ、私の周辺では、相対的に、人材の質は向上しています。
ありがたいことに。
ただ、確かに、適応能力という面では、新卒組は転職組の足元にも及びませんねぇ。
以前のように、どこか突き抜けた新人さんが、職場を変えてゆくようなことは、なくなりました。
新卒の質は上がったけれども、均質化により、没個性化したというようなところはあるかもしれませんです。はい。
面接重視って、試験の成績が低い者も入って来ちゃうから、最低限の法知識がない者も多い。特にここ数年は採用者が増加しているから。
大阪府は行政職は作文と面接だけにしたけど(そのおかげで応募倍率は上がったが)、レベルは急速に低下するやろなー。
しかし、いずれ限界がきます。
それに気がついて組織の復旧に努めても、弱体化出現までの倍の時間がかかります。
いつ気がつくか、それとも気がつかないか・・・。
>(そのおかげで応募倍率は上がったが)、レベルは急速>に低下するやろなー。
昭和20~50年代前半に逆戻り
その頃って、そんなにレベルが低かったんですか?
まあ、戦前は給与の遅配・欠配が常態になっていて、職員の確保すらままならなかったなんていう話も聞きますが・・・。
日本の教育って、あまり上下の差がないところを無理して、ランク付けしていたようなところがあったので、多少、レベルが落ちてもOKかなぁなんて甘いでしょうか?
(とはいいつつ、個人的にかなりレベルの低いやつに仕事引き継ぎの際、ひどい目に合わせられた経験はありますが、彼個人の特質と思いたい・・・・)
事実上、面接で決まっていた時代が長くありました。今の公務員に対する高年齢層の認識、メディアで発言している人たちの多い60歳以上の認識でしょう。